BandH Gallery

Escape on the Edge

SEO回り

とりあえずSEO関係の調節も済んだ。
とは言っても、実際はページ数と文字数が増えなければサイトとしての充実度は低いが。
WEBマスターツールでサイトマップは上げた。
インデックス依頼も出した。とりあえずBingとGoogleにはギャラリー名で引っ掛かるようになった。
インデックスされ始めている。

とは言え、ギャラリーの名前で検索してくる者が居るはずが無い。
閲覧数が増え、興味を持ってくれる作家から連絡が来て、作品も人間も相性がいい作家を数人集めると言うのはいつになるだろうか・・・。
リアルに動き出す日はいつになるのか、設定はしないようにしている。

ギャラリーと言うのはほんとに人が来ない。
もちろん、来るギャラリーもあるんだろうがそれはホンの一部で、それを目指していては本業が疎かになる。
ギャラリーの冠が無いと動きにくい事がある。
逆に言うと、ギャラリーの冠があるとやり易い事もあると言うことだ。
それをやって行けたらと考えている。

その昔、ニューヨークで貸し画廊をやっている日本人女性から展示の誘いを受けた事がある。
作品の往復代を作家持ちで、展示そのものは企画展なので無料だと。
売れた時のコミッションがどの程度だったかは覚えてないが、恐らく50%だろう。
「返送の意思が無い場合はこちらで処分します。」
その言葉に展示を辞退した作家も居たが、クールと言えば確かにクールだ。
「画暦に“ニューヨーク”と書けるだけでも往復代負担して参加する意味はあると思いますよ。」
とことんクールだった。
だが、合理的とも言える。

私にも基準はあるが、その基準を満たしていれば、チャンスには乗って来た。
それが正解なのかどうかはいまだに分からないが、その時は参加した。
確かに、その時分は画暦の“ニューヨーク”は輝いて見えた。
それが何か意味を持ったかどうかもいまだに分からないが、何か一歩進んだ気にはなれた。
気のせいでも何でも、一歩進んだ感覚は、勇気と希望をくれるものだ。
まずはそんなギャラリーを目指す事になるだろう。

辺境・・・
東京、大阪、京都、金沢
この辺りにはギャラリーもいくつかあるようだが、それ以外の土地には貸し画廊やカフェに併設のギャラリーが良いところのようだ。
夢と希望だけを胸に、地方で黙々と作品だけ造り続けてる作家は結構居る。
そんな作家にとっては、無料で、企画で展示できると言うのは多少はエネルギー補給になるはずだ。

もちろん、国が変われば、“日本で展示”と言う画暦に、気のせい程の勇気と希望くらいは与えられるかも知れない。
いずれは国外のギャラリーと交流を得て、交換展示をしたり、メンバー次第ではフェアに出て行ければ、冒険は益々楽しくなる。

冒険したい作家はご連絡ください。

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Comment

  1. 亮亮 より:

    ギャラリーの名声を異様に気にしたりそれに賭けたりする人は結局の所あまり自信がないんだと思います…みんながびっくりする程新しい物を作りたい人は冒険を愛してる、既存のルート人脈を辿りたいが為に自分を失ってしまう人が多過ぎる気がします

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